人生暇つぶし

恩師である教授の口癖。人生暇つぶし。学問暇つぶし。

合わせて変わる、合わせて変える

 朝一で講義の準備をし、業後に50名を超える受講生のアンケートの入力をし、論文用の600人を超えるデータを解析し、その後に再度受講生のアンケートの入力をしておりました。手が腱鞘炎になりそうです。講義アンケートのコメントを見ていると、今回でこの授業の意図を汲み取ってくれた人がわりといて、嬉しく思いました。経済や利益の上げ方を知りたいと書いてる人もいたけれど、それは地域づくりの授業で学ぶのは難しいかもしれませんね。私個人の意見としては、この授業にさまざまな分野の先生に関わっていただいたのは学生が多角的な視野を持つためであって、ビジネスチャンスの種を蒔きたいという気持ちは一切ないのです。ビジネスの被害に遭ってきた身としては、ある分野にふらっと入って引っ掻き回して面倒になったら去るという人が本当に嫌なので、そういうことはしてほしくない。例えば健康や食なんてもはや無法地帯ですが、管理栄養士としては許し難い気持ちです。個人で楽しむ分には大いにやってくだされば結構ですが、公共に対して無責任なのは好ましくないと思います。そこまでの理解はなくとも、先生のニュアンスを素直に受け取ってくれていたようで、素晴らしいなあと思いながら手を痛めつつ入力しておりました。一つ気付いたのは、それが良い悪いはさておき、助詞の使い方がおかしい人が多いということです。ネットの普及で速度感が重視されるようになったために、メッセージのやり取りでは省略語が頻繁に使われるようになりました。そのために助詞を使うことが減ったからか、それとも文章を読むことが減ったのか、どうにも文章構成が歪なのです。レポートなどで文章を書くであろう上級生も同様でしたから、もはや全体としての傾向なのでしょうね。私よりも上の世代が私たちに対して話が理解できないやら品がないやらというのは、こういった感覚を抱いたからなのだろうなと思いました。言葉というものは生き物ですから、時代の流れとともに感覚を適応させていかねばなりませんね。先日行ったコミュニティオーガナイズも、学生向け、主婦層向け、活動団体向け、行政向けとやれたらと思っているのですが、それぞれに感覚を合わせる必要がありますね。さらっと言いますけど、もしどこかで研修をやらせて頂けるようでしたらぜひお邪魔させてください。さて、余りにも眠いのに、ピークを越えて目が冴えてきました。困る。