人生暇つぶし

恩師である教授の口癖。人生暇つぶし。学問暇つぶし。

浪費

プロトピックという免疫抑制剤を塗っています。これがもう非常につらくて、炎症を起こしている皮膚ではなんというか、よく灼熱感と表現されるのですが、本当に皮膚が煮えたぎっているような感覚があります。紫外線に当たるともちろん免疫を抑制していますから腫瘍形成を促進する可能性がある、つまり皮膚がんになりやすくなるので危ないのですが、さすがに炎症の抑止力は強いですね。ついでに色素沈着も治ってくれないかな。

 

最近ちらほらと会議にお呼ばれすることがあるのですが、会議というのは面白いくらいに話が進まないものですね。そもそも何のために自分(学生)を呼んでくれたのかがわからない。主要人物は上司と依頼主、依頼先の顔色伺いをしていて、就職するとしたらこんな感じなのかなあとぼんやり考えていました。メモをとっても、ボイスレコーダーで録音しても、最後にまとめた内容には何も変化がないような気がするし。そのメモは何の役に立っているのだろう。その人が何を何のためにどうしたいのか、の答えが一つも理解できない。理解もできないし、読み取ることもできない。会議後に5分くらい話していたときのほうがよっぽどか有益な情報が出てきて、おそらく本音であろう発言も出てきたので、きっと1時間くらい飲み屋で話したほうが進展するでしょうね。

3月末に道路工事が一斉に始まるのを見ていても思うのですが、予算を毎年使い切らないといけないのは何故なのでしょうか。減額されるから、というのはよく聞きますが、そんな仕組みだったら毎年小さな無駄遣いみたいなことに終始するような気がします。大量消費社会はもう終わったと思っているのですが。使い捨てはだめだよって義務教育で教わったのも覚えています。

私は元々所有欲が強かったのですが、たくさん欲しがるとやはり一つ一つのクオリティが落ちて、トータルとしてめちゃくちゃダサいんですよね。持ち物一つにしても、何かが気に入らないというものが非常に多い。だからどんどん新しい(その瞬間において)洗練されたものを買うのですが、すぐに飽きてしまう。そうしたことがあって、何がきっかけかは忘れましたが、物を持たなくなりました。私は男子高校生のカッターシャツ姿が衣服の美しさとして素晴らしいと思っているので(とりわけ母校のカッターシャツは美しいです。指定とかはないように思うのですが、生地が少し違う気がする)、シャツとパンツのモノトーンの組み合わせが好きだし、それだけで別にいいやと思っています。形としてはそれであっても、好きなデザインや生地のものを身に付けたい。まさしくのものはなかなか見つからないのでそれまでは既存のものを着ますが、好きだと思ったら同じものを毎日着ています(ちゃんと洗濯しています)。2着買ったりとかもします。だからいつも同じ服の人と思われているでしょうが、自分が気に入っているので別に問題ないです。鞄は黒の革でエディターズバッグというのか、書類やパソコンが持ち運べるもの。靴はリーガルのローファー。修理してもらえるから。でも最近ちょっとサイズが合っていないのか靴擦れめっちゃ痛い。女性に対してヒール履けとかスカート履けとか、そういうのうるさいです。履いたら云々かんぬんで優遇されるのも意味がわからない。服って人のために着るのか。物って人のために身につけるのか。でも最近そういったことも言われなくなりました。(いろんな意味で)諦められたのか、主張が受け入れられたのか知りませんが、自分のいらないものはいらないで通るようになったし、欲しいものに関しては、誰かが類似したものを見つけた場合に情報をもらえるようになりました。なので主張することはきっと大事。

予算もこれと原理は同じだと思います。良いものにはぐっと投資する。そうでなければ抑える。良いものを良いものにするために。政府がよく言う選択と集中ってそういう意味だったと思うのですが違うのかな。合ってるとしたら、某地方は全然できてないですよ。意味わかんない顔色伺いしてますよ。なんというか、(どうせ永久に素晴らしいものなんてほとんどないのだから)新しいことをやってみたらいいと思います。ただ、それが何のためにやるのか、それをやることでどんな影響をもたらすのかをはっきり提示する必要はあります。面倒だからといって既存のものに線一本足したから来年も予算よろしくね、というのは本当に無駄ですよね。やるなら楽しくやれ。楽しくないならやるな(これはものすごいブーメランだ)。

あと、人を呼んでおいて発言一つなしに終わらせようとするな。それだけ軽視しているのならばそもそも呼ぶな。軽視しているかつ反映させる気がないのならメモしたものを破棄しろ。まあそこまでは思っていませんが、無駄な会議は本当に減ってほしいです。それならその時間と予算を使って飲み屋に行きましょう。私は飲めませんが。