人生暇つぶし

恩師である教授の口癖。人生暇つぶし。学問暇つぶし。

今日は自分をたくさん見つけました。

 

帰り道に小学生が座り込んで泣いていたので声をかけたところ、そばにいた子たちが一生懸命状況を説明してくれました。

正直固有名詞だらけで全然把握できなかったのですが、話しているうちに彼らがまずは座り込んでいる子の家に行こうという決断を出し、きちんと(私に)大きな声でお礼を言って去って行きました。

小学1年生か2年生くらいだったのですが、とにかく一生懸命説明してくれるのと、状況を把握して何をすべきかを考えてすぐ行動するのと、何よりもとても礼儀正しくて素晴らしいなあと思いました。

大人よりもはるかに大人。

彼らはきっとフラットな関係で、利害とかも何もないと思います。

だからはっきり物事を言うし、大事だと思うことは変なプライドやフィルターもなくちゃんとやる。

当たり前なことをただ彼らは当たり前にやる。

昔は自分もそうしていた気がするけれど、いつからか周りの顔色や雰囲気を伺うようになって、なんとなく動けなくなってしまった。

彼らが本当にうらやましいし、そのまま育ってほしいなあと思います。

お礼を言って去り、遠くからもう一回大声でお礼を言ってきたから、切実にそう思います。

 

夜はお誘いを頂いて、飲み会に参加しました。

初対面の方ばかりでしたが、人見知りはすれども居やすい場でした。

気を遣われないもしくはさりげない気遣いをしてもらえると、私は安心して座っていられるような気がします。

自分がお酒を飲めないのでそれに対して気を遣われることが非常に多いのですが、お酒が飲みたいわけではなくてただその場にいたいからいるということを許してもらえることが嬉しいというか。

気遣いは時として息苦しさを与えてしまうので。自分も気遣いが下手だからそう感じさせてしまうことがよくあると思います。

だから名刺交換だらけの飲み会とかはもう本当に苦手です。気遣いだらけ。

あとは座る場所って大きな要因だなあと思います。

声が小さいので端に座るともう聞き役に徹するんですよね。

今日は内側に座らせていただいたので話ができてよかった。

今日いらした方々にはそれぞれ自分と似ている一面があるような気がしました。

初対面だから全然何も知らないし家に帰ってきても正直名字と年齢しか情報が残っていませんが、自分も同じ行動をとるなあと思う場面が多々ありました。

空気を読んで言葉を飲み込んだり、困ったり、気遣いをしたり、おどけてみせたり。

彼らが何を思ってその行動をとっているのかの本心はわかりませんが、自分も同じことをよくやっている気がします。

悩んでいることも同じで。もうなんだか不器用だなあと思いました。自分と似た人に出会ったらすごく嫌だなあと思うのですが、彼らとはもっと話したいなあという気持ちがわきました。そう思えるのだから似ていないのかもしれない。

 

自分の居心地のいい場所について問われたので昼間からずっと考えているのですが、正直わかりません。頑張っている人といると楽しいし、自分も頑張れる。伸び伸びと好きなことをやっている人といると、自分も好きにできる。困っていたり落ち込んでいる人がいるとどうにも声をかけてしまうし、元気になってくれたら嬉しかったりする。

答えになっていない気はするのですが、自分のことを考えないでいられるときが心地よいのかもしれません。

私は自分が嫌いだと言いつつ実際は大好きなのです。

好きじゃなかったら自分のことなんてどうでもいいので。

その好きを自分以外に向けられるときに生き生きしているような気がします。なんとなく。

 

仕事も未だ見つかりません。

勤務地はどこでもいいので、自分が必要とされる場所に行きたいです。

今までは怖くて逃げ回っていたのですが、社会に対する責任が欲しいなあと思う今日この頃。