人生暇つぶし

恩師である教授の口癖。人生暇つぶし。学問暇つぶし。

興味と違和感は紙一重

今日は丸一日外出してきました。暑かった。地域関連です。

一個人としての感想です。二点。ただ自分が感じただけで、どうこうしろという気持ちはありません。どこにでもあることだと思います。

 

第一に、私は歴史が非常に苦手です。これは地域に携わる上で致命的な気がします。

基礎知識が乏しいので年号や人名もさっぱりわかりません。時代名も怪しい。これは完全に自分が無知なだけです。

自分の足で歩いて、目で見て、掴むところはなんとなくあるのですが、歴史に関してはさっぱりわからない。

想像が及ばないのです。

他の興味対象とは何が違うんだろう。

自分で何かを掴んだときに話を聞くと腑に落ちるのですが、歴史だけ聞くと集中できなくなります。もったいないからどうにかしたい。

 

第二に、地域は開放的であり閉鎖的である、と感じました。

私は会話をするときに表情をよく見ます。

言葉と表情が異なるように感じると、その理由を探し始めてしまいます。

来てくれたから、と地域の方々に本当に手厚い歓迎を受けました。私はその気持ちをとても嬉しく思いました。それは本当です。

ただ、表情は残ってしまうのです。たった一人だとしても。

私は、自分が知りたいから、やりたいから、という気持ちで行動します。

私の行動は「おかしい」と思われることがあります。

自然が素晴らしい場所だったので、ひたすら植物や木々を眺めていました。

その側に祀られたお地蔵さまや水の流れなども。

「人間は嘘をつくけど自然は嘘をつかない」

これ、よく思います。すごく嫌がられると思うけど。

水が足りなければ萎んだり枯れていく。土は割れていく。

今日歩いた草の茂みには、かんかん照りでしたが湿り気がありました。

一人で足首を濡らしながら感動していました。

でも、こういった美しさはあまり伝わりませんでした。伝えられませんでした。他の方にとっては当たり前の風景なのかもしれません。

「おかしい」人を受け入れたくないのは至極当然のことだと思います。

ただ、誰かがその土地に感じることを「おかしい」で済ませてしまうのは、なんだかもったいないなあと感じました。

 

最近いろいろな場所に足を運んでいるので、多くの方から自分の知らなかったことを教わります。

そもそも興味がなかったとか、なんとなく苦手だったとか、興味はあったけど機会がなかったとか、そういったものに触れることができて非常に面白いです。

自分の好きなものと意外な共通点があったりするとわくわくします。

能楽の内なる美しさにはときめきを感じました。見に行きたい。寝ない長さのやつで。

 

あ、今日訪れた場所はサマーウォーズみたいだなあと思いました。サマーウォーズ好きなんです。いいところ。