人生暇つぶし

恩師である教授の口癖。人生暇つぶし。学問暇つぶし。

葉脈

どうして線引きをするのか。そうやって括られると、私は死ねと言われている気がする。若者は何歳まで、と制限をする。高齢者は何歳から、と制限をする。学生は何歳から何歳まで。学歴は◯◯大学以上でないとダメ。資格を持っていないとダメ。 小学生のときに小…

矛盾しかない

あらゆることを決められ続けて、やりたいことも全部曲げられて、自己責任と言われるもののその中の何が自分で選択したことなのかよくわからなくなる。自分で決めろと怒られるものの、そこには自分で選択したことが許されない環境があって、そうするとまた怒…

ぐらぐら

お金をとるか時間をとるかで悩んでしまった。一人暮らしだと貯金がほぼできない。時間はありそうだけど外に出かけるとしてそこに行くためのお金やイベントの参加費がない。実家だと往復2時間潰れるし土日は足もないだろうし近くに良い図書館があるわけでもな…

見えない敵と闘う私たち

私は生まれつきアトピーがある。後天的に摂食障害や社交不安障害などの病気になった。これらはどちらも新しい形の疾患だと思っている。メカニズムが不明瞭で、唯一無二の治療方法がない。不明瞭というのは不適切かもしれない、徐々にわかってきたこともある…

何が正しいだとか、何が正しくないだとか、そういうことはいろいろとあるんだけれども、疲れてしまった。考えることが億劫だ。全速力で走り続けることなんてできないのだ。求められようとも、心は折れてしまった。必要なことができなくなると、生きる意味が…

イヴァンイリイチの『生きる思想』が描く人間というもの

イヴァンイリイチの『生きる思想』を読んだ。この本すごく好きだ。 人が生きることは、住むことでも搾取されることでもない。その人がその地において個人を育むこと、その背景には文化があり、その影響を受けながら、自分を自分で生きてゆく。モノによって生…

早起きをして体内時計を調整したい

おぞましい夢を見た。晩夏の夜7時頃に、最近よく見かける後輩の男の子と部活の後輩の男の子と歩いて地元の駅に向かっていたら、ごつめのロケット花火が打ち上げられて、落ちてきたときに人に当たって腕がもげるという。私服警察官もいて、すぐに被害者に駆け…

ごく普通の健全な生活

ここ2日ほど非常に調子が良い。「調子が良い」の定義は人によって異なるが、私の場合は、くよくよ悩まずに作業をこなせる精神状態にあることに加え、生活リズムが整った場合において「調子が良い」と感じるようだ。 厚生労働省などの提言においてもよく見る…

打ちのめすし打ちのめされる

居酒屋は四方八方から声が聞こえてくるから頭が痛くなるな。集中して聞こうとしても、いつも以上に聞き取れない。普通の人はみんな聞き取れてるのかな。体調のせいだけじゃないよな。みんなは飲み会を楽しいものと思ってるのかな。私は人数が多いと息苦しく…

1日の4分の3は寝た、疲労回復はしなかった

大人しいADHDだと言われてからいろいろと調べてみると、どうもADDに当てはまりそうだ。多動性に関しては、常に小さくごそごそしているが、席に着いていられないだとかはない。アスペルガーや自閉症は、発達障害としての共通傾向はあれど、ルールが厳しくなる…

散らばっているから拾っているだけのこと

何を考えているのか、と聞かれることが増えた。見下すニュアンスではなく、興味対象として。私にとってそれは嬉しいことだ。自分が他人のそれを知りたいと思っているから、その感覚がわかるゆえに、嬉しい。 何を考えているんだろう。考え方はとにかく無秩序…

尸がほざく

「いや、おかしいやんそれ」って思うものがたくさんたくさんあって、それを指摘してみて、賛同を受けることがあれど、その後に無力感が蓄積してしまう。結局相対するものが自分からすると大きすぎるもので、権力とか構造とか、そんなものものには立ち向かう…

腐れども、腐れども

必要なことはやるべきだと思う。面白いことはやりたい。必要のない面白くもないことを惰性でやるのはものすごく嫌い。それをやる意味は何なのか、それをどうしてやりたいのか、そもそもそれはやらないといけないのか。そういった部分がなおざりにされてるイ…

知れ、社会は美しい

Facebookに載せたものを覚書としてこっちにも貼っておきます。 ハートネットTV観てました。寝て起きたらやってたので途中からですが。 摂食障害について。関連としていじめのことも。 難病であること、いろんな症状があること(嘔吐、非嘔吐、拒食)、励まし…

かわいい私たち

みんな、好きなものを見つけるのが下手だなと思う。義務教育に慣れきっているからなのか、「やらされている」という感覚を持ちすぎな気がする。行動を選んでいるのは自分のはずなのに、文句つけて、批判して、卑屈になって、何かのせいにして、逃げたり自分…

頑張らないで楽しむことを周りから頑張ってるねと言われる

私は、真面目すぎて素直すぎるアホの子なんだと思う。バカよりもアホのほうが間抜けそうだから、アホの子。小さい子や動物といるときが何も考えずに素でいられるような気がする。大人やしっかりした人たちといると、頑張って考えなきゃと気を張っているよう…

薄皮剥がし

最近、自分の興味対象について聞かれることが多かったので再検討しました。 分野で考えると、まとまりませんでした。文理でも分けられませんでした。物事は、人や環境などの何かしらを媒体にして連続した事象だと思っているので、分けることは難しいのだと思…

溝に落ちる

当事者、とは何なのでしょうか。身体障害はないので身体障害の当事者ではありません。精神障害はありますが、手帳がないので精神障害の当事者ではありません。それでも、日々、どう生きてゆけばいいのかがわかりません。精神障害とはそもそもどういった範囲…

色付け

水彩絵具なんて小学校以来触らなかったけれど、最近欲しくて欲しくてたまらなかったので買ってきました。案の定楽しすぎた。3原色からの色作りを試しすぎてごちゃごちゃしたものが出来上がりました。センスはないけれど、自分が楽しいからいいんです。目はや…

さよならまともな

分裂しました。自分でも何を言っているのかよくわかりませんが、分裂した、としか言い表せないのです。自分が、分裂しました。 解離性人格障害ではないと思います。今までは場面に応じた感情の使い分けができていたのですが、一人の人間の中での連続的な状況…

溺れるかの如く

消費社会でおちこぼれています。量も速度も、私にはついていけません。 そういえば、と思い返して、インナーチャイルド療法というものを簡易的に行ってみました。私は他人がうんざりするほどに自己肯定感が低いです。それが他人のためになると思って生きてき…

禅の美

昔は華美なものを比較的好んでいたような気がします。今は、ごくごく単純なもの、質素なものを好むようになりました。その変遷は、潮流に沿ったものなのか、それとも内在的な変化なのかはよくわかりません。 飾り立てていたのは、自分の中身がなかったからだ…

あなたには見えない私の

見えないから他の人からは気付かれません。人はその人自身に見えるもの、わかるもので物事を判断しようとして、それに当てはまらないものは異物と切り捨てます。そうして切り捨てたものに対しては、承認なんてしません。認知すらしないかもしれません。私は…

「アリとキリギリス」や「うさぎと亀」では何を提示したかったのだろうか

人には、それぞれの速度というものがあります。それというのは可視化できるものではありません。だから、止まっているように見えてもその人の速度で進んでいたり、後ろに戻っているように見えても(道を真っ直ぐに進むだけが手段というわけではないので)そ…

使い捨て

いかに生きるか、の問いに対する答えとして、正しく生きる=美しく生きる、という答えがありますが、美しいものに恋い焦がれるのはきっとそれゆえなのでしょう。私はないもの探しが好きです。見つけて、それに恋い焦がれても、それが承認されて多くの人のもの…

常に目を焼かれているのだ

本当にこの人見知りをどうにかしないと支障が大きすぎるような気がしてきました。私の限度はおそらく自分を含めて4人。それ以上では無口な人形と化します。今日の場を共にしたのは耳を傾けることができる人たちだったので、こればかりは完全に自分に非があり…

本質を求むる

考えることが多すぎて、時間が足りません。私はあまりにも無知であり、無知であるからこそ見えるものも多くあるとは思いますが、その試行錯誤はほとんどが誰かの既知に値する。ただ、その試行錯誤をしないと広がらないことが生きてきた上での全ての物事に意…

嗅ぎ分ける

この感覚は、言葉で上手く表せないので不便だなあと思います。「近い人」がいました。いたというか、やっぱりそうだよね、という答え合わせをしたような。頻繁に出会えるわけではなくて、それでもポツリポツリとどこかにはいて。直接話せる確率は少なかった…

立つ、歩く、進む

依存体質の私ですが、以前に比べて他人への依存は大分少なくなったように思うものの、やはりまだまだその傾向は見受けられます。昔は自分に厚意であれ悪意であれ近寄ってくる人に対して、ちやほやされると舞い上がってしまいますから、期待に応えようとする…

線引き

肌寒い、から一転、日が暮れたら着込まないと身体が痛むようになってきました。季節柄というのもありますが、いつも以上に考えてしまうのは、昨日読んだ本の影響を強く受けてしまったからのように思います。それは、「骨、家へかえる」(三角みづ紀著)とい…

人と人(社会)をコネクトすることがおそらく社会問題を解決することで、根本には物は介在しないのではないかということ

自分の中である程度方向性が見えたと思っていても、何かしらの刺激を受けると考えがまた深まったり、はたまた浅すぎたことに気づいて立て直したり。その機会というものは、人との出会いによってもたらされることがやはり多いです。自分の見聞だけではどうに…

愛情喪失の因果

昨日に引き続き、「永山則夫 封印された鑑定記録」(堀川惠子著)を読みました。ページ数の多さもさながら、中身があまりにも濃いのでメモを取りながら読んでいたらとんでもなく時間がかかってしまいました。昨日の段階である程度の中身の予想は立てていまし…

善悪紙一重

以前、松本サリン事件の被害者である河野義行さんの講演記事を読みました。そのときから事件というものに強い関心を抱いています。それまではとにかく法律というものが苦手で、それというのは以前書いたように社会(の担当教師)嫌いからきているものではあ…

誰かに伝えたいのだろうけれど伝えるときがないので

おそらく彼がこの記事を目にすることはないだろうけれど、それでもとりあえず書いておきます。 「コミュ障 動物性を失った人類 正しく理解し能力を引き出す」(正高信男著)という本を読みました。 本当はコミュ障の人は周囲に引きずられてはいけないのだ。…

そろそろさようならしたほうがいいのだろうなと

今日は大学祭に顔を出してきました。大多数の人よりも長く大学生活を送っていますが、これが最後だと思うと、寂しいようなどこかほっとするような複雑な気持ちになりました。大学という場所に入り浸ることもなくなるでしょうから、大学祭はなおのこと。夕暮…

言葉もずれるし私の話もずれる

今日はお祝いごとの日だったのでそれを大切にするのが前提なのですが、いろいろと文章を見ていたら頭の中がぐにゃりとしてきてしまったので。私は当事者性を大事にしたいと思っていて、ある物事について何かしらの課題があるとして、それの感情的な側面を一…

縛り縛られ、関係を結ぶ

文章が硬いと指摘されたので、自分なりに丸くしてみます。文章は敢えて硬くしていたのですが、その意味は表現の保護で、自分の考えが崩壊したり、自分の中にあるものとずれるのが嫌だと思ったからです。線を引いて、孤高であることで、そうしてやっと客観的…

ホメオスタシスの神秘性

今日はどうにも疲労が大きすぎて、案の定3時間も寝てしまいました。夢の中でも作業に追われていたし、目覚めて暗かったものですからもう翌日の朝かと思ったら玄関の鍵も閉めずに眠ってしまったようです。こんなことでは社会人としてやっていけないので、自分…

合わせて変わる、合わせて変える

朝一で講義の準備をし、業後に50名を超える受講生のアンケートの入力をし、論文用の600人を超えるデータを解析し、その後に再度受講生のアンケートの入力をしておりました。手が腱鞘炎になりそうです。講義アンケートのコメントを見ていると、今回でこの授業…

運営は一種のオーガナイズであり

怒涛の3連休でした。まさかの人生初企画運営に携わるという。全くノウハウも経験値のプールも何もないまま言われたことだけこなすのが精一杯でしたが、参加者の方々がそれぞれ楽しんでくださったことが何よりです。内容に価値があるとおっしゃっていただいて…

去る者追わず

寒くなってきたからなのか何なのか、最近とても悲しい気持ちになります。私は今暮らしている場所が本当に嫌で嫌でしょうがないまま5年間過ごしてきたのですが、この半年間で多くの人に出会って多くの催し物に参加して、そうしたらどんどん毎日が楽しくなって…

引き出して叩きつける、目に焼き付ける

感覚の鮮度が1分1秒で落ちてゆくような気がして、キーボードを叩く手が焦りで震えるのです。そんな表現に出会った日でした。 哲学カフェという場所に残り時間も僅かながらに飛び入りして、全く論理展開も規則も何もわからないまま感想を言い残し、それが案の…

視る目というものが自己を守り成長させる

今日は自分のあまりの能力の無さに対する失望に落ち込んでいたのですが、バタバタとしていたので考え込む暇もありませんでした。また、飲み会の場が私にとって新鮮な話を伺える貴重なものであったことにも感謝しています。 居酒屋の社長さんがたまたまお店に…

醸し出されてしまうもの醸し出したいもの

ハローワークという場所に初めて足を踏み入れたのですが、あの排他的な雰囲気は元々のものなのでしょうか。私が見たところは、相談ブースと検索用のPCが仕切りつきで4台置いてあるという狭い場所ではありましたが、他のところでも同じような雰囲気であると聞…

相互理解の難しさ

一昨日の夜に見たニュースが世紀末感を醸し出していて、寒さと相まって1999年末から2000年にかけての頃を思い出しました。いわゆる2000年問題の時期と東日本大震災の時期、それらは何か共通の悲壮感があると思っていて、それに近いものを感じました。まだ自…

死ぬことよりも生きることのほうが少しだけ魅力的に見えてきたということ

ブログを書き始めたきっかけは何かとの質問を頂きましたので、それに関して思いつくことを書き出してみます。特定に繋がる個人情報が山ほど出てきそうなので内密に返事をしようと思ったのですが、長すぎて読みにくいと思ったので結局こちらで記すことにしま…

「勉強するの好きね」と言われそうだけれども、好きなものが見つからないからぐずぐずしていただけで

最近ずっと考えていることがあります。自分の興味関心のある分野が何なのかということです。いろいろと本を読んでみて、大きな括りでは社会学であるということがわかりました。ただ、社会学の幅が広すぎて、さらに詳細にすると何なのかがわかりません。 私は…

集団を形成する人たちは笑顔が張り付いたように見えるの

ぞっとした。思い出したくないものをたくさん引きずり出されたような、そんな気分だ。 前々から気になっていた「滝山コミューン1974」(原武史著)を読みました。著者が昔住んでいた、バスが交通の命綱である”陸の孤島”の滝山団地にある滝山七小で、いかにし…

高度技術社会に付随する変化に関して

つぎはぎだらけの曖昧な知識で語ることをお許しください。車の自動運転技術が確立したら世の中はどうなるのか、という問いを頂きましたので、答えになるかはわかりませんが、現時点で感じていることを書き出してみたいと思います。 自動運転技術の確立によっ…

見つけることと選ぶこと

「14歳からの社会学」(宮台真司著)を読みました。発売当初にも読んだような気がしますが内容はほとんど覚えておらず、偶然図書館で見つけたので再度手に取りました。 本を見つけることにでも何にでも言えることなのですが、運命や縁という言葉の根本は自…